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子供の脱臼,肘内障の整復

2011.10.16 | Category: 健康保険診療,院長ブログ

肘内障|尼崎市武庫之荘名倉堂接骨院
本日の日曜午後診療、お子さんの腕が抜けて手が挙がらないとお電話を頂きました。実際に患肢を診てみないことはわかりませんが、肘内障の可能性が高いかな?と思っていたとおり、右肘の痛みを愁訴して来院されました。


肘内障とは、2~5歳までの幼児によく発症する疾患です。発生機序は、遊んでいたところお母さんが腕をひっぱったそうです。他によくあるケースとしては、子供どうしで遊び転倒した際、腕を巻き込んだように寝返りをうった時などがあります。


症状としては、急に泣き出し手・肘を動かそうとせずどこが痛いのか聞くと肘以外に前腕(うで)や手関節(てくび)と答える場合が多いのですが、手や肘にはかすり傷がなく腫れもありません。手指や手関節は動かすことができますが、肘を動かすと痛みのため泣き出します。今回の患者さんは泣いたりはしてませんでしたが。


肘には橈骨(とうこつ)を固定している輪状靭帯(りんじょうじんたい)があります。肘内障とは、輪状靭帯から橈骨が抜け、脱臼する疾患です。幼児の場合は、輪状靭帯がゆるいため容易に脱臼します。治療は、簡単な整復によってすぐ治すことができ、痛みを残すことなく肘をよく動かせるようになります。


今回も特に痛がることもなく整復もでき、元気に手を振って帰ってくれました♪


複雑骨折や出血を伴う外傷でなければ、骨折や脱臼の応急処置や整復は接骨院でも対処できることが多いです。病院が休診で応急処置が必要な時に接骨院もご活用くださいね。


今日の格言
『人生における無上の幸福は、自分が愛されているという確信である。』

ユーゴー

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